■■ ヌルテカ・淫乱小説 ■■「愛と嘘」第2章
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ゴーストライター★TAKE
「愛と嘘」
第2章 _____
時は過ぎ 飲み会は終わり 解散となった
作り笑いと嘘での疲労は自業自得
ヒールで疲れていた脚が 更に重くなったのは
アルコールと寂しさのせい
帰りたくない…
誰かに…
私の本当の自分を見つけてほしい
見栄と強がりで嘘をつくわたしを わたしを暴いてほしい
そんな本心を秘め
飲み会をしていた池袋の駅前をただ歩く
土地勘のある池袋西口から
寂しさに任せ歩きたどり着いたのは池袋駅北口
するとマッサージ店の看板が目についた
“ヌルテカ…?オイルマッサージか
オイルマッサージって気持ちいいんだよね”
目的地を探していた彼女の足取りが
少しだけ軽くなった
______次回!!「愛と嘘」第3章
ゴーストライター★TAKE先生の更新に期待!!